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ユゼフ・ヴィルコン展 (重量:1冊 520g)

¥2,900 税込

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ポーランド出身の画家であり、彫刻家のユゼフ・ヴィルコン(ジョセフ・ヴィルコン/ヨゼフ・ヴィルコン)は国内で100冊以上の、海外では50冊以上を超える本の挿絵を手掛ける世界的にも有名なイラストレーターでもある。日本でも「二羽のつぐみ」「すきすきだいすき ~ブルーノのプロポーズ~」など多数絵本の挿絵を手掛けた。動物たちの豊かな表情と、やわらかであたたかな彩色が世界中で広く愛されている。

この図録は1999年5月から2000年3月まで、大島町絵本館、円山川公苑、森ヒロコ・スタシス美術館(現・森ヒロコ・スタシス記念小樽バザールヴィタ美術館)等6ヵ所を巡回する「マゥ・ゴーシャの思い出のために ユゼフ・ヴィルコン展」のために編集された。
マゥ・ゴーシャとはこの展示の2年前にガンにより亡くなった、ユゼフ・ヴィルコンの妻である。
「彼女は、私の観察者であり、秘書であり、通訳であった。彼女の運転する傍らでいつもまどろみ、窓から風景をスケッチした。…ここにある作品は全て彼女のものである。なぜなら、彼女がわたしのインスピレーションそのものであったのだから。(本書より)」
「妻への追悼展としたい」というヴィルコンの希望がかなえられたこの展示の、最愛の人との永遠の別れをした深い悲しみと人の死について切なく考えさせられる作品群の収録となっている。

(ページ)54P
(サイズ)240×14×220mm

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Jozef Wilkon ユゼフ・ヴィルコン

1930年、ポーランドに生まれる。
クラクフ美術大学で絵画を、ヤギェウォ大学で美術史を学ぶ。
ポーランド国内では100冊以上、外国では50冊以上の絵本の挿絵画家として手掛け、世界を代表する絵本画家の1人である。
他、彫刻、雑誌挿絵、絵葉書やデザイン、舞台装置でも活躍。
ライプツィヒ金賞、BIB金賞、ボローニャグラフィック賞など、国際展で数々の賞に輝き、『What is this ? なにかしら』で89年度のライプツィヒ栄誉賞を受ける。現在はワルシャワ郊外の広い庭のある家で、自然と多くの動物に囲まれ現在でも作品制作続けている。

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